4月20日、毎年恒例の鬼怒沼登山道のマーキングをしてきました。
4月18日に降った雪が残っています。
ノシ滝。 朝の時間は日が当たり、キラキラしています。
オロオソロシの滝展望台まで、残雪はほぼ無いです。
ここから先は残雪が多く出てきます。日光白根山の見える展望台までは
一番危険なトラバースがあるので、アイゼン装着しました。
危険なトラバースをわらびとサンボが先導。もうすぐ11歳になる姉弟は、
毎年来ているので、道をよく分かっています。
チャング。
わらび。
サンボ。 朝食休憩、仮眠中、、、
トラバースが終った所のベンチから見える日光白根山。
樹林帯の中は道迷いに注意です。赤やピンクのマーキングを確認しながら。
分かりづらくなった箇所にピンクテープを付けてながら鬼怒沼を目指します。
鬼怒沼入り口。 鬼怒沼案内板が少し出ています。
やっぱり雪が少なめです。
巡視小屋まで進みます。
雪の状態は良くスノーシューは使わず歩けました。
手前からチャング わらび サンボ。 チャングは14歳のおばあちゃんです。
燧ヶ岳と平ヶ岳。
会津駒ヶ岳。
振り返ると日光白根山 右 と 根名草山。
鬼怒沼巡視小屋。雪が少ないので屋根がしっかり出ています。
金沼前のベンチは雪に覆われて座れないことが多いのに、バッチリ出ています。
わらびとサンボは、夢中に遊びまくる。
いい加減にチャングはもう帰りたそう。
帰り道、オロオソロシの滝展望台からは雪がほとんどなくなっていました。
無事日光澤温泉に到着。 お疲れさまでした。老犬になって耳は遠くなってきたけど、
まだまだ健脚なチャング母です。
※ まだまだ、残雪がありますのでアイゼンなどが必要です。
特にトラバース箇所は、朝晩ガチガチに凍りますので気をつけて下さい。
また、雪解けが進むと雪の中が空洞になり踏み抜きに注意です。