連休前に登山道の状況を見に、鬼怒沼までチャンわらと行って来ました。
4月25日朝6時頃、チャンわらと出発。 周辺は、まだ雪が残っています。
屋根の雪はすっかり無くなりましたが、日陰の斜面は雪がいっぱいです。
ノシ滝も、冬から春に衣替え。
オロオソロシの滝展望台からの景色。
展望台のベンチを見ると、やはり雪は少ないです。
第2展望台手前の急な斜面も、まだまだ雪が多く注意箇所です。 軽アイゼン必要です。
第2展望台から、根名草山と大嵐山が姿を見せる。
うっすらと日光白根山。
鬼怒沼入り口に到着。 樹林帯から、パーッと視界が開けるこの瞬間がたまりません。
鬼怒沼山とその前に、金沼がうっすらと姿を見せ始めていました。ここ5,6年、この時期に鬼怒沼に
行っていますが、 この日みたいに気温が高く、初夏のような年はなかったような気がします。
気をつけないと沼に落ちそうです。
振り返ると、根名草山と日光白根山が迫ってくるようでした。
湿原中央にある標識も、こんなに出ていました。
避難小屋もこんな感じです。 まだ入れないや。
尾瀬の燧ヶ岳も真っ白。
チャンわらハイポーズ!
もう、帰ろうよ!
わらび、沼に落ちないでね!
※この残雪の時期に鬼怒沼へ行くには、それなりの装備が必要です。
また、時間に余裕を持ってお出かけ下さい。 急がずにゆっくりと雪山をお楽しみ下さい。
登山道の目印も追加をしておきましたが、充分に気をつけて下さい。
詳しい状況を知りたい方は、お電話でお問い合わせ下さい。