ここ数日で一気に紅葉が進みました。今が一番ピークのような気がします。
昨日も大雨の予報でしたが、こちらは一日を通してほとんど雨も降らずに何よりでした。
天気予報では今日の午前中も雨でしたが、朝8時頃には晴れ間がのぞいてきました。
そして、快晴になり本当に良い一日になりました。
宿泊されたお客様は思いがけず雨がおさまり、皆さん喜んで、鬼怒沼、大清水、日光湯元などへ
出発されました。
露天風呂からの紅葉も今が一番きれいです。
桂の木も見事に黄色になりました。
アルバイトのSさんが、周辺の写真を撮ってきてくれました。
紅葉もずいぶん進んできました。 毎日見ていると、一日一日微妙に色づきが違います。
ヒナタオソロシ滝橋付近。 5日に同じ場所で撮った時よりも、かなりきれいになりました。
露天風呂に浸かりながらの紅葉は最高です。
10月4日に続いて交代で、10月5日に日光澤温泉から大清水までチャンわらを連れて
昨日と逆のコースを歩いてみました。
昨日の快晴とは違い、今日は曇っていました。
ヒナタオソロシ滝橋付近の紅葉。
鬼怒沼までの登山道、雪のある時期に目印としてつけたピンクテープが
こんなに高い所に・ ・ ・ 5メートル位の高さです。
歩き始めて約2時間、鬼怒沼湿原の草紅葉が見えてきました。
この景色が見えた瞬間、疲れが吹っ飛びます。
鬼怒沼の案内説明。
鬼怒沼も案内図を見ると、こんなにいっぱいの沼や池塘があります。
昨日の快晴とは違った雰囲気です。同じ場所でも、天気によってかなり違います。
鬼怒沼から物見山に行く途中、ゴゼンタチバナの実が赤く綺麗でした。
物見山新道は草払いされ、歩きやすいです。
物見山からの下りは、とても急で気が抜けません。
モミジ、ナナカマド、ツツジなど色づき始めていました。
綺麗に赤くなっているものもあります。
チャンわらは、たくさん歩けてとても嬉しそうです。 満足げなチャングの顔
湯沢の丸木橋までは気が抜けない、急な下りです。湯沢から大清水までは林道が約1キロ位続きます。
歩き始めて約5時間、大清水にやっと到着しました。(ほぼ休憩無し)
今回は雨が降りそうだったので、休憩は無しでしたが
歩行時間は、約6時間から7時間位だと思います。
この時期は日も短く、雪も降ることがありますので、防寒対策やヘッドランプなどは必需品です。
※大清水から沼田方面のバスは11/3(木)で運行を終了しました。
バスは戸倉から出ていますので戸倉まで1時間程歩くか、タクシーのご利用となります。
尚、戸倉交差点から大清水まで 平成23年11月 7日(月)午前10時 から
平成24年 4月13日(金)午前10時 まで
全面通行止となりますので、ご注意ください。
詳しくは、関越交通までお問い合わせ下さい。
10月4日、大清水から日光澤温泉までアルバイトのSさんと一緒に歩きました。
写真は、湯沢にかかる丸木橋。
丸木橋を過ぎると、物見山までこんな感じののぼりが4時間程続きます。
もっと、きつい岩場ののぼりがずーっと続きます
途中から見える右の山、四郎岳(しろうだけ)。天気が良かったので山がくっきり見えました。
おそらく、紅葉のピーク時には絶景でしょう。
時々見えるこんな景色に、きついのぼりも頑張れます。
尾瀬の燧ケ岳と、ゴルフ場のように小さく見える小淵沢田代(こぶちざわたしろ)。
大清水から4時間かかって、やっと物見山山頂に到着。 別名、毘沙門山(びしゃもんやま)。
物見山から鬼怒沼湿原が見えてきました。 感激です
昨夜降った雪が、物見山付近に積もっていました。少し早い紅葉と初雪を一緒に楽しめました。
鬼怒沼の草紅葉は黄金色になっていました。 正面に見える山は日光白根山。
山の上が雪でうっすら白くなっています。
結局、大清水から日光澤温泉までの所要時間は6時間30分でした。
このコースはやや健脚向きですが、うちから鬼怒沼を往復して女夫渕温泉まで戻る時間と
あまり変わりません(所要時間は個人差がありますが)。少し足に自信のある方にはお勧めのコースです。
こんなに歩いたのは半年ぶりで、けっこう長い一日でした・・・
※ 沼田から戸倉までのバスは運行していますが、戸倉から大清水間は11/3(木)をもって
運行を終了しました。詳しくは 関越交通 0278-23-1111 までお問い合わせ下さい。
先日の台風15号で壊された道路が復旧しました。建設会社の方々のお蔭で24日には
人が歩けるようにして頂きました。ご尽力に感謝致します。
うちの対岸の山々。 少しずつ色づいてきています。
ここのところの冷え込みでカエデが赤くなりました。
内湯の近くの壁の穴にかじかガエルが。穴の奥の方で2、3匹で寄り添っています。
最近とても寒かったので、もういないと思っていたら、いました、いました
怖くて固まってしまったのか、ずっと動かずに写真を撮らせてくれました。
☆カエルの写真: アルバイトのSさん撮影
9月21日、16時頃撮影。
9月21日、17時30頃。道路に水が上がってきてしまいました。
そして、台風一過の9月22日の早朝。 すぐ近くの橋がこんなことに
濁流で、陸にうちあげられてしまった天然の岩魚。岩魚がこんな状態になっているなんて
初めての光景です。後ほど、この岩魚はチャンわらのえさになりました。刺身ではなく、焼いてあげました。
こちらの橋のたもとも、台風にやられました
もしかしたら、明日にはこの川沿いを人が歩けるように直してもらえるかもしれませんが
まだ、山道を迂回して頂くかもしれません。お客様には大変ご不便をおかけ致しますがご了承下さい。
尚、女夫渕温泉からの遊歩道も普通に歩ける状態です。お客様からの情報によると、
鬼怒沼方面も金精峠方面も、特に問題ありません。
あまりにも激しい増水だったので、道路がえぐりとられて重機が転落したようです。
お客様に道標が分かりにくいと言われまして、遊歩道を歩いてみましたが
よく分からなかったので、昨日もう一度行ってみました。
やっと、間違いが分かりました。 早めに対応したいと思います。
奥鬼怒スーパー林道ができる前は、この道をジープで通っていました。
この辺りは何十年も変わっていません。遊歩道を歩くたびにいつも懐かしくなります。
15年位前にこの頑丈な橋ができましたが、それ以前は台風のたびに遊歩道が被害を受けて
しょちゅう流されていました。 昔は、橋の下の川沿いに道路がありました。
この辺りは、昔とはずいぶん変わりました。
カッタテの滝近くにある岩清水。 厳冬の時期は凍ってアイスクライミングが
できます。 クライミングの好きな方には注目の壁のようです。
川の近くの道は大雨のたびに荒らされてしまいましたが、木々のあるところは昔のままです。
昔は、ここも車が通っていました。
今日のチャンわらは、
チャンわらが、ヒキガエルを見つけました。 チャングは、前にヒキガエルに毒をかけられて
ひどい目に遭ったので避けていましたが、わらびはまだカエルのことが分からないようで興味深々の様子。
でも、カエルの方が死んだふりをしてくれたので一安心。
昨夜は中秋の名月。 うっすらと雲がかかっていました。
最近お泊り頂いたお客様に、遊歩道の道標が分かりにくいと言われましたので、
チャンわらを連れて歩いてみました。
歩きはじめてすぐの鬼怒の中将乙姫橋です。
途中にあるカッタテの滝。何年か前の台風の被害で、遊歩道が若干変わってしまったため
今は通らなくなくなりました。
鬼怒川沿いの遊歩道は、涼しくてとても気持ちがいいです。
コザ池の滝。 岩の間をすり抜けるように注いでいます。
堰堤の溜まりを覗いてみると、浮いている葉っぱのあたりに岩魚が泳いでいました。
そろそろ、渓流釣りも禁漁の時期に入ります。
途中の水たまりに、ヤマヒキガエルが・・・(汗)
チャンわらの気配を感じたのか、怒っていたようです。
晴れていて暑いせいか、ヤマカガシの姿も。
結局、どこの道標が間違っているのかよく分かりませんでした。
また、近いうちによく確認して来ようと思います。
うちの川の近くのモミジが、赤くなってきました。
オオカメノキの実もいつの間にか真っ赤に。
庭のフウロソウも今が満開。
そして、今日のチャンわらは
わらびは女夫渕からの道中、はしゃぎすぎてお疲れのようです。
チャングも、少しお疲れかな?
台風が過ぎ去ったあと、気温がグンと下がりました。
9月7日、午前5時の気温は10℃でした。日中は20℃位になる日もありますが、
日によって違います。
お客さんの朝食の時に、何ヶ月かぶりに薪ストーブに火を入れました。
今日は快晴の一日でした。 今日のような日は露天風呂に浸かると最高です
露天風呂上の、ナナカマドの実も色づき始めました。
もみじの葉も、少しずつ色がつき始めています。
日光澤の後ろの山が色づき始めるのは毎年、10月に入ってからです。
そして、今日のチャンわらは
わらびは、天気が良いのでとてもうれしそうです。いい顔してます
わらびの顔は、あるスポーツ選手にそっくりです
何か視線を感じると思ったら、チャングがハウスから覗いてました。
チャンわらが玄関にいない時には、だいたいここにいます。
ちょんちょこりんと、お行儀の良いチャングです
昨日は、わらびにワクチンの注射をしてもらうために、今市の土沢動物病院に行ってきました。
診察台の上に乗ったわらび、しっぽが垂れてかなりビビってます
普段は何事にも動じないわらびですが、今日はいつもと違います・・・
わらびの弟の栗丸君。 約一年ぶりの再会です。栗丸君は、この動物病院で助手をしている方のところで
飼われています。 わらびは顔にしわを寄せてうなっていました。
一方、栗丸君は遊びたくて仕方がないようでした。
途中の鬼怒川、恐ろしいくらいの濁流でした。県道の通行止も、自己責任で通行すれば通してもらえると
いうことで、どうにか通してもらうことができました。
今日(9月5日)、通行止は解除になって通れるようになりました。
普段より、水量が多く迫力のある 蛇王(じゃおう)の滝。 この滝は、日光市若間(わかま)地区に
あります。